虫ヘッドとは
オーナーばりから発売されているエサ・ワーム対応のジグヘッドです。虫エサやエビなどの生餌をルアーのようにスイミングしたりフォールしたりと使うことが出来ます。
私はパワーイソメを愛用しています。エサ釣りのように使用するときは、小さい針を結ぶので特に不満は感じていません。たまにジグヘッドで使用したいときもあります。ワームのように誘いたいときや、仕掛けを作るのがめんどくさいとき（笑）。
ジグヘッドだと糸に結ぶだけで簡単です。手持ちのジグヘッドはワームキーパーが太かったり、針が大きかったりパワーイソメには使いにくいものばかりです。バス釣りに使うジグヘッドばかりなので当たり前ですが。。。そこで何かいいジグヘッドが無いか探しました。そこで皆さんご存じの虫ヘッドです。
ウエイト
0.5g・1g・2g・3g・4.5g・6gの6種類。ライトゲームからちょっと遠投したいときの重さまで揃っています。針の大きさも小さく細軸ですね。エサキーパーは針の太さとほとんど変わらず、パワーイソメなど裂けやすいものでもきれいにセットすることが出来ます。もちろんイソメやゴカイといった生餌もダメージが少なくセット出来そうですね。
個人的に嬉しいのはアイが太いことです。ルアーを使うときスナップを使用する派です。ルアーからジグヘッドに交換するときそのままスナップにジグヘッドをセットしてしまいます。
実際に使ってみました
サーフでちょい投げ釣りをしたかったのですが、この日は風がめっちゃ強い。来てしまったからにはやってみようということで、4.5gの虫ヘッドで向かい風に抗います。波が高くてとても釣りずらいですが何とか釣ってみます。
虫ヘッドが波に飲まれる感触の中に、魚のアタリのようなものを感じます。ですがアワセても魚が掛かることは無く、パワーイソメが食いちぎられているだけ。フグなのかな？日が傾いてきて日陰だと寒くなるまで粘りましたがノーフィッシュ。
完全に暗くなるまで少し時間があるかなと帰り道の途中のいつもの漁港へ。軽い2gのジグヘッドでミドストで誘います。すぐに反応があります。しかし乗らない。ワームはちぎられずに残っているのでフグでは無さそう。
その後もアタリはありますが、魚の姿を見ることなくタイムアップ。やはり風が強いのは分かっていたので、初めからこちらの漁港に来ていれば良かったかなと後悔しました。
まとめ
魚は釣れませんでしたが、パワーイソメが裂けることなくきれいにセットすることが出来る虫ヘッドは使いやすく気に入りました。より大物狙いのときは虫ヘッドパワーもあります。こちらも使ってみたいですね。天気が良く釣りしやすいときに再チャレンジしたいです。ではまた。
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